セミナー概要
【新潟県助産師会会員の申込フォームです】
近年、メンタルヘルスケアが必要な妊産婦の数が全国で年間4万人(全妊産婦の4%)と推計されています(H28年厚労省科学研究班調査)。
周産期にかかわる看護職、特に助産師の役割は、妊産婦とその家族にとって一番身近で支えとなる専門職です。その強みは、正常の妊娠・出産の経過において元々妊産婦がもっている自然な産み・育てる力を見守り、妊産婦が自らの力を十分に発揮できるよう促せる立場にあります。また、新たに生まれた子どもやその同胞を含め家族全体が、新しい環境にスムーズに適応していく過程の始まりをさりげなく手助けすることもできます。しかし、その強みが揺らいでいるように感じています。例えば、助産師は母乳の利点と母乳育児がメンタルに影響しているのではないか、母親の休息の確保が母乳率低下に関係しているのではと日々迷いながら支援しているのではないでしょうか。
そこで、助産師の強みを十分に活かしながら、助産師が妊産婦のメンタルヘルス向上を支えるために、今回の講師である常盤洋子先生をお迎えし、先生ご自身がこれまで取り組んでいらした活動をお聞きし、改めて助産師の役割を考えるうえでのご示唆をいただければと思います。
なお、新潟県では地域の実情に応じた妊産婦のメンタルヘルス対策に関する体制について協議するため「新潟県妊産婦メンタルヘルス対策協議会」が設置されて、検討が進められています。その構成委員に常盤洋子先生、本会も関係者として出席しています。
多くの方々の参加をお持ちしています。
※オンデマンド配信はありません